著者:加茂隆康(かも・たかやす)
弁護士・ミステリー作家。1949年静岡県生まれ。中央大学法学部卒。
交通事故の専門家として、テレビ、ラジオ、新聞などでも活躍。
2008年、リーガル・サスペンス「死刑基準」(幻冬舎)で文壇にデビュー。
大きな反響を呼んだ。
お知らせ
2011年9月25日(日)夜10:00より WOWOWにてドラマ「死刑基準」放送
再放送 : 2011年9月29日(木) 夜8:00~10:00
再々放送 : 2011年12月6日(火) 午後4:00~6:00
出 演:山本耕史、小澤征悦、戸田菜穂、柄本明、光石研 ほか
WOWOWの番組紹介、予告編サイトはこちらです。
URL:http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/060487/
URL:http://www.wowow.co.jp/dramaw/kijun/
作品紹介
生身の人間に、あなたは死刑を下せるか。
弁護士の妻が惨殺された。逮捕・起訴された男には粗暴犯の前科があった。
だが、強姦容疑は認めたものの、殺人は頑強に否認する。
被告人の供述は虚偽なのか?
法曹界を舞台に、友情と裏切り、愛憎と陰謀を描いたリーガル・サスペンス。
ミリテリーファンはもちろん、将来、裁判員になるかもしれないあなたに贈る渾身のミステリーです。
著者:加茂隆康からのメッセージ
「死刑基準」 ――今だからこそ考える善悪の彼岸とは。
裁判員制度という言葉が、新鮮に響いていたあの頃。
裁判員による裁判が日常となって久しい。
でも、あえて今考えてみたい。
単純に相手の好悪、憎いから死刑を求刑
するというものではない。
何人殺したから死刑。1人だから何年、
というものでもない。
複雑な状況の絡み合う現代、
自分自身の「ものさし」をもつことが鍵となってくる。
人の人生を決断する選択は、どの選択をしても重い。
死刑の判断を下す方も、それを背負って
これからの人生を送らなくてはならない。
それだけに人間の死というものは重い。
誰にでも裁判員になる可能性はある。
いつ自分が判断を求められることになるかわからない。
この小説が、自分自身の「ものさし」を作るきっかけになれば幸いだと思う。
著者:加茂隆康 プロフィール
弁護士・ミステリー作家。
1949年静岡県生まれ。
中央大学法学部卒。
交通事故の専門家として、テレビ、ラジオ、新聞などでも活躍。
2008年、本書で文壇にデビュー。大きな反響を呼んだ。
リーガル・サスペンスとしては、第2弾として巨大損保との攻防を描いた「審理炎上」(幻冬舎、2009年)がある。
代表的著書として、
加茂隆康著 「自動車保険金は出ないのがフツー」(幻冬舎新書、2010年)
加茂隆康著 「交通事故紛争」(文春新書、2003年)
加茂隆康著 「交通事故法入門」(光文社カッパブックス、1997年)
加茂隆康著 「暴力的被害者に泣かされる加害者のための交通事故の本」
(ぎょうせい、1988年)
があるほか、著書多数。
主な著述は次の通りである。
- 加茂隆康ほか共同連載エッセイ 「ザ・ケース」
(共同通信社,地方新聞掲載 1978年~1981年) - 加茂隆康「リスクマネジメントにおける保険の役割と実際」
(清話會,「先見経済」1983年2月号掲載) - 加茂隆康「企業を脅かす交通事故とその対応策」
(清話會,「先見経済」1984年6月号掲載) - 加茂隆康「民事介入暴力に新法を」
(朝日新聞「論壇」 1987年2月26日掲載) - 加茂隆康「企業オーナーは狙われている」
(清話會,「先見経済」 1986年1月号掲載) - 加茂隆康連載エッセイ「人間往来」
(ぎょうせい,季刊「レーダー」掲載 1988年~1989年) - 加茂隆康「交通事故賠償の実情」
(法務省保護局,「更生保護・特集交通」1993年5月号掲載) - 加茂隆康「社長、あなたのリスク対策は万全か」
(清話會,「先見経済」1993年7月号掲載) - 猪瀬直樹著「交通事故鑑定人S氏の事件簿」に関する加茂隆康の書評
(文藝春秋,「週刊文春」1994年9月1日号の「文春図書館」に掲載) - 加茂隆康「嘆願書」
(法務省保護局,「更生保護・特集 更生保護と被害者」 1995年4月号掲載) - 加茂隆康「自賠責保険制度の運用を改めよ」
(朝日新聞「論壇」,1996年6月17日掲載) - 加茂隆康「企業人のための交通事故対策」
(清話會,「先見経済」 1997年5月号掲載)
なお、「DKMマネジメントレポート」(1991年8月号)に掲載した加茂隆康のエッセイ「海からの風」は、日本エッセイスト・クラブ編92年版ベスト・エッセイ集「明治のベースボール」(文藝春秋・1992年刊)に収録された。
「死刑基準」新聞掲載記事
産経新聞・文化欄
-WOWOW ドラマW 「死刑基準」-
2011年9月25日朝刊掲載
私(弁護士・加茂隆康)のミステリーデビュー作「死刑基準」が、WOWOWでドラマ化されました。
・再々放送 2011年12月6日(火) 午後4時~6時
・再放送 2011年9月29日(木) 午後8時~10時
この番組紹介記事が、産経新聞2011年9月25日付朝刊に掲載され、映画解説者の稲田隆紀様から、高い評価をいただきました。
9月25日の放送をご覧いただいた視聴者の皆様からも
「難しいテーマだと思ったが、たいへん面白く、一気に見てしまった」
とのご好評を多くいただきました。
ご覧いただければ幸いです。
出 演 : 山本耕史、小澤征悦、戸田菜穂、柄本明、光石研 ほか
WOWOWの番組紹介、予告編サイトはこちらです。
URL:http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/060487/
朝日新聞 「BSアングル」
-犯罪被害の連鎖に人は-
2011年9月14日朝刊掲載
私(弁護士・加茂隆康)のミステリーデビュー作「死刑基準」が、WOWOWでドラマ化されました。
・本放送 2011年9月25日(日) 午後10時~12時
・再放送 2011年 9月 29日(木) 午後 8時~ 10時
この番組紹介記事が、朝日新聞2011年9月14日付朝刊に掲載されました。
裁判員裁判が進行中の今、有益なドラマだと思います。
ご覧いただければ幸いです。
朝日新聞
-裁判員時代 市民が開く扉 ②
死刑選択 揺れる「基準」-
2009年7月28日朝刊掲載
裁判員法廷が始まりました。
裁判員に選ばれた一般市民が、被告とされた犯罪者とどう向き合い、どのような量刑を下すのか、注目を集めています。
朝日新聞は、「裁判員時代」という特集記事の中で、死刑は今後増えるのかというテーマをとりあげ、専門家の意見を掲載しました。
法廷ミステリー「死刑基準」の著者として取材をうけた私は、裁判員裁判になったからといって、死刑はただちに増えないだろうと考えており、次のようにコメントしました。
「人を殺してしまうような激情や憤怒の念は、ほとんどの人が未体験。死刑を科すのもやむを得ないといえるか、更生の余地があるかどうかなどは『想像の世界』でしかない。だからこそ、市民は判断の基準を求め、前例を踏襲しようとすると思う」
いずれ裁判員法廷で、凶悪な被告に対し、死刑か無期か選択を迫られる局面が必ず訪れます。
裁判員の方々は、情に流されて死刑を回避または選択するのではなく、被告が犯した罪の重さ、被害感情、被害者の数、更生の余地などを総合的に考慮して、英断をもってお決めいただきたいと考えています。
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2009年1月11日掲載
北国新聞
高知新聞
河北新報
北日本新聞
山陰中央新報
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